嬬恋ほくほくマルシェ2022
@鹿沢園地
2022.10.16
3年ぶり2回目の「嬬恋ほくほくマルシェ」開催!

3年ぶり2回目の「嬬恋ほくほくマルシェ」開催!
10月16日(日)に鹿沢園地で3年ぶり2回目となる「嬬恋ほくほくマルシェ」を開催しました。このイベントは、3年前にキャベツーリズム研究会(以下、キャツ研)のメンバーが熱い思いをもって企画を提案し開催が実現したものです。
目的 :新しい村の魅力づくり、つながりづくり、嬬恋村のPR
開催日時 :2022年10月16日(日)9:00〜15:00(雨天決行)
会場 :鹿沢園地
主催 :嬬恋村 共催 :嬬恋村キャベツーリズム研究会
協力 :休暇村嬬恋鹿沢・嬬恋村観光協会・嬬恋村商工会
ほくほくマルシェ2019のレポートhttps://catsuken.com/reports/97/
[ 会場マップ&アクティビティ ]

Men’s Capの森の小径ライブ

上州事変の晴レルヤ落語

飲食や雑貨など15のショップ

環境省による鹿沢園地ガイドツアー
テントサイト 参加ショップ・団体一覧
●Piggies●嬬恋村観光協会●gurumi●北軽井沢の森 癒しわんこ製作所●Nakanojo kraft project●ゆめ工房●きたもっく●とや原ファーム●嬬恋くろこ●STAFF’S SELECTION●浅間山ジオパーク推進協議会●嬬恋WAGON●丸宮農園×yoco’s cafe●空とぶスパイス●つまごいボードゲームクラブ
会場となった鹿沢園地は紅葉真っ盛り


前回の開催から一週間後に台風が嬬恋村を襲い、鹿沢地区を含む嬬恋村はこれまでにないほどの被害を受けました。その後、世界中を襲った新型コロナウイルスの感染拡大。あれから3年、ついにリアルでの開催となりました。
グルメ、ハンドメイドのアクセサリーや雑貨、ワークショップ、ボードゲーム体験会まで、村内外から15店が参加。キッチンカーの出店もありテントサイトに彩を添えました。






癒やしと笑いのスペシャルライブ
アイリッシュミュージックバンドのメンズキャップの演奏は鹿沢園地の雰囲気にピッタリ。


ここ2年はオンラインで上演していた群馬県出身の落語家ユニット「上州事変」による嬬恋をテーマにしたオリジナル落語も今年は鹿沢インフォメーションセンターでリアル開催。高座の台はキャベツの苗を入れるコンテナで作りました。なんとも嬬恋村らしい。


一番手は三遊亭ぐんまさん。二番手は嬬恋村観光大使の林家つる子さん。三番手は柳家小もんさん。そして最後は立川がじらさん。


心も体もほくほくのスペシャルアクティビティ
鹿沢園地をよく知る鹿沢パークボランティアの皆さんによる鹿沢園地ガイドツアーも人気でした。


嬬恋村の小学校4年生が作ったレインボーフラッグも会場を彩りました。


高齢者に向けた介護予防のイベントも行われました。自然の中で脳を活性化するシナプソロジーと嬬恋晴レルヤ体操(https://youtu.be/sAD8tZwu2S4)をしました。参加された皆さんからは、「みんなでダンスができて楽しかった。」や「このようなイベントに来られて本当に良かった。また、来年も参加したい。」など多くの声が寄せられということです。




こちらは同日行われた鹿沢温泉の山々に登る登山のイベント「alipine KAZAWA(アルパイン鹿沢)」。ガイドの方と一緒にのんびり登る初級者向きの「村上山コース」と、制限時間内に全部の山(5山=湯ノ丸山・角間山・桟敷山・鍋蓋山・村上山)への登頂を目指すスカイランナー(快速登山者)向きの「全山制覇コース」を実施。全山制覇コースでは田中&相良ペア(写真左のペア)が3時間37分のタイムを叩き出しました。


スタート前には、地元田代地区の「田代轟太鼓」の皆さんが演奏を披露してくれました!


600人を超える方に足を運んでもらいました
鹿沢園地を多くの人に知ってもらいたい、何よりたくさんの人の笑顔が見たい、そんな思いからメンバーで準備してきました。お子さんから高齢者の方まで多世代の人たちが集う場にもなり、とても意義深いイベントになりました。
「嬬恋晴レルヤ」の活動の目的である「助け合い」と「つながり」。この嬬恋ほくほくマルシェでそれを実感することができました。携わってくれた多くの方に感謝申し上げます。

(文責 嬬恋村未来創造課/嬬恋村キャベツーリズム研究会 久保宗之)